真犯人の直筆と、片山被疑者の直筆メモの筆跡比較
2013年3月9日、「【PC遠隔操作事件】被疑者が述べた全てを公開」の記事にて
「被疑者の片山祐輔氏の自筆メモ」が一般公開。
これにより、真犯人による謹賀新年メール時の文字との筆跡比較が出来るかと思い検証。
2013/1/1「謹賀新年」に送られた雲取山写真での「このへん」の文字
「片山容疑者の直筆メモ」内の「こ・の・へ・ん」に該当する部分
転載元:被疑者の片山祐輔氏の自筆メモ
「こ・の・へ・ん」に該当する文字部分を抽出
それぞれの字の対応表と文字の特徴
- 「こ」 被疑者の文字は上より下が短い、真犯人の字は下が長く斜めになる特徴
- 「に」の右部分も「こ」と似たような特徴が出ている
- 「の」 被疑者の字は丸み部分が小さく尻尾が長い、真犯人の字は丸み部分が大きく尻尾が短い
- 「ん」 被疑者の字は尾部分がはねる「レ」のような特徴、真犯人の字はお手本通りでバランスがよい
PCで書いた文字とマウスで書いた文字の筆跡は似るのか?の検証
そもそも、マウスで書く文字と紙に書く文字は似るのか?という検証。
自分でペン(紙)とマウス(PC)を使って「このへん」を書いてみて比較。
結果的には、マウスの文字でも筆跡の特徴や雰囲気は似るみたいです。
意図的に特徴を変えたり意識をしない限りは同一人物であれば似るのかなと思いました。
※下記画像は真犯人や被疑者の文字ではなく、当ブログ筆者の今回の検証用に書いた直筆です