遠隔関連メモ「隠していたPCで書いた」「自分の中に良い自分と悪い自分がいる」

このメールについて片山被告が弁護団に対し、「メールは有罪判決が出た場合に備えて保釈前から内容を考えていた。隠していた小型のパソコンで文面を書いて、SDカードに保存して携帯電話に移して送信した。1か月ほど前から実際に作り始めていた」と話していることが分かりました。
また、「メールの送信には送信予約ができるアプリを使い当初は有罪判決が出て2日後くらいに送る計画だった。無罪だった場合は、キャンセル指令を出すつもりだった」と話しているということです。
片山被告の自宅マンションの駐輪場の屋根裏から、メールの作成に使われた疑いがある小型のパソコンが押収されていて、警視庁で解析を進めています。

20日、再び収監された元会社員の片山祐輔被告が接見した弁護団に「自分の中に良い自分と悪い自分がいる」などと話していることがわかった。弁護団は片山被告の精神鑑定の請求を検討している