新機能、犯行予告者の位置情報をGoogleMapで特定できるように

予告inに新機能を導入してみました。
IPから位置情報を割り出す技術を使って2ちゃんねるで犯行予告をした場合、
公開されたIPを元にGoogleMapで位置を特定する機能を実装しました。


例えば、先日発生した新宿での犯行予告騒動の件だと、

新宿通り魔予告で中3逮捕、ゲーム機から書き込み

...
捜査1課はIPアドレスなどを解析し、書き込んだ場所やゲーム機を特定。
捜査員が11日午後4時30分頃、川崎市内の電器店でゲーム機を使って犯行予告の掲示板を見ていた生徒を発見。
調べに対し、生徒は「1人でやった。どのくらい騒がれるのか見てみたかった」と容疑を認めた。
11日深夜発の大阪行きバスの切符を持っており、「騒ぎを眺めてから行こうと思った」と供述した。
(転載:スポーツ報知)

2ちゃんねるで公開された[114.182.55.235]というIPの発信場所は
警察の発表によると[神奈川県の川崎]だったそうですが、
今回導入した位置情報機能でもばっちり神奈川県川崎市を指し示してます。

http://yokoku.in/2ch_yokoku_detail?id=2CH-1297416584-01

この技術はあくまで統計情報から割り出した位置情報なので100%の精度があるわけではないです。
ただこういう機能の登場で匿名だからバレないという意識が少しでもなくなり、
犯行予告で迷惑を起こそうと思う人が減って防犯に繋がる事を祈ってます。