眠りの嫌がらせ:耳虫

どーでもいい夢のはなし。


耳がカサカサして気持ち悪くて、というかカサカサどころか、
なんか耳が詰まってるような、なんか居るような違和感があったので、
耳をちょっと見て!!!(涙) 

といって、妹に耳を診てもらったら
「あらま、耳虫(みみちゅう)がいるわねー」とか平気で言われて、
どうやら、「耳虫」は耳型の寄生虫で普通に耳かきしただけでは取れないらしくて、
なんか特殊な液を耳鼻科にいってつけてもらわないと、ダメらしい!


ひー、悲惨。。早く助けてー。。。ググググ・・・


とかって、悪夢にうなされて今日は起きた。っはー、まじ悪夢。
起きた瞬間にもまだちょっと耳に違和感があったから焦ったけど、実際にはなんともなかたw

普段、目覚ましを使わない生活をしてるせーか、
やらないといけない事がある時とか、起きないといけない時の、
体時計の起こし方が毎回毎回はんぱねーっていうハナシ。。
もうちょっと、楽しい起こし方してくれればいいのになあ。俺の脳め。
脅迫観念、おそろしや。

夢の意味

ところで、これってなんか意味ある夢なんかな。w
とか乙女みたいなことを思いついて夢辞典で調査を開始。(笑)

情報・助言・誘惑を表す。

どういうこっちゃ。よくわからない。。
それより検索でたまたまでてきたこの話のほーが気になった。
なんか古典文学の奇談を集めたサイトらしい。

耳にムカデが入った人

肥前諫早の近在のことと聞く。

昼寝していた人の耳に小さなムカデが這い込んで、出てこなくなった。
それからというもの、常に耳の奥が痛み、やがて頭の骨まで痛みだしたので、さまざまな薬汁を入れて療治したが、ムカデは出ず痛みも去らず、二十数年間苦しみ続けて死を迎えた。
その人は死の間際、子供たちに、
「わしが死んだら、頭をかち割ってムカデを探せ。見つけたら殺せ。おまえたちにとって、ヤツは父の仇だぞ」
と固く言い残した。

 三人の子は、どうしたものかと相談したが、父の遺言とあれば是非もない。頭を割って調べてみると、耳に入ったときは僅か一寸ばかりだったのが、八九寸の大ムカデに成長し、頭蓋を食い荒らして、中に蟠っていた。
 三人はそれを、なぶり殺しにしたという。
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とうちゃん耳ムカデで死んじゃったんか・・・。
そりゃあ気持ち悪かっただろうにな・・かなり父ちゃんに同情するわー。
こういう地方に伝わる謎の伝記とかって不思議で奇妙な話が多くて大好き。
あー読み漁りてえなー。


さーて、現実逃避はこれくらいにして、仕事しよっとw