google StreetView のパラメータの呼び出し方
APIを使うのもいいけど、手動でゴリゴリいじるにはどーするんだろう。
お勉強がてら、StreetViewのパラメータを研究してみる。
呼び出し方
google StreetViewをAPIを使わずに直接呼び出すときは、iframeで
<iframe width="425" height="240" frameborder="0" scrolling="no" src="http://maps.google.com/maps/sv?cbp=1,254.7525575378049,,0,0.36271318660116175&cbll=35.758976,139.604234">
みたいな感じのタグを埋め込んで、cbp、cbllという二つのパラメータをそれぞれ指定する。
それぞれのパラメータを検証してみる。(ちなみにこの場所は機能、さんま定食を食べた定食屋w)
CBLL(ジオコード:緯度、経度)
CBLLの値はカンマ区切りで2つの値が指定されてる。
これはジオコードで、緯度・経度の値をカンマ区切りで指定する。
ただし、あくまでStreetViewのデータのあるジオコードでないと、画像は表示されないので注意。
CBLL を指定して東京タワーを見てみる
東京タワーのすぐ近くの場所。35.659018、139.745656を使ってみる。
<iframe width="425" height="240" frameborder="0" scrolling="no" src="http://maps.google.com/maps/sv?cbll=35.659018,139.745656">
東京タワーの足がちらっと見えるけど、もう少し上を見たいなあ。。
CBP(角度、Zoom率など)
そういう時は、CBPのパラメータを使って角度を調節しる。
<iframe width="425" height="240" frameborder="0" scrolling="no" src="http://maps.google.com/maps/sv?cbll=35.659018,139.745656&cbp=0,200,0,0,-60">
みえたー。
指定するパラメータ
CBPの値は5つの要素をカンマ区切りで指定する。
0,X,0,Zoom,Y
- 1番目:不明
- 2番目(X角度):0〜360
- 3番目:不明
- 4番目(Zoom率):1〜3(高くなるほど高倍率=見づらい)
- 5番目(Y角度):-90〜90(上を向くときは−、下を見るときは+)
今回は、東京タワー付近の地点(35.659018、139.745656)から、X軸に200°回転して、Y軸に60°上向いたを画像をみして!っていう値の指定をしてみてみた。
不明パラメータについて分かった人がいたら教えてください。w